6月6日付の電気新聞に再エネのエネルギー比率に関する記事が掲載されました。
内容を要約します。
2017年度の全国10エリア需給実績を比較したもの
1時間あたりの需要電力量に対する再エネの比率が最大5割を超えた
3月25日には52.4%を記録し、前年度の同最大比率を6.4ポイント上回った
要因としては、太陽光発電の導入が拡大されたことが大きいようです。また、太陽光発電が稼働する時間帯では、電力需要の4割を賄う結果となったとのことです。
記事中では、2017年度の再生可能エネルギーの発電量は、前年度に比べて13.7%増加し、電力需要の内15.6%を賄ったことも掲載されています。
導入が進んでいた再生可能エネルギーが、徐々に力を発揮してきています。再エネが日本のエネルギー事情を支える大きな柱になる未来が現実味を帯びてきていますね。
今後も再生可能エネルギーの動向についてお知らせしてきます。
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